ROUGH CUT (RSD2023)

Artist	SLITS
Title	ROUGH CUT (RSD2023)
Riddim
Label	ISLAND(Ger)
Age	1979 / 2023
Code	RSD2023-LP02

本体価格

￥5,380 (税込)
SOLD OUT
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【RSD2023】
1979年にリリースされたスリッツの「Cut」は、英国を代表するアルバムとして知られ、LPレコードで何度もリイシューされてきた。ライオット・ガールからカルチャー・クラブ、マッシヴ・アタックやトリッキーからホールやニルヴァーナ(カート・コバーンは「Typical Girls」をお気に入りのレコーディングの1つとして挙げている)、そして今日までレフトフィールドのアウトサイダーミュージシャンに影響を与えてきたその影響力は計り知れないものがある。
レコード・ストア・デイ2023では、先駆的なプロデューサーであるデニス・ボヴェルが2009年の記念CDデラックス・エディションのリサーチの一環として発掘したアルバムの「Rough Mixes」をレコードで初公開することになりました。この「Rough Cut」単体では、「Cut」の全オルタナティブ・ヴァージョンに加え、「I Heard It Through The Grapevine」の驚くべきカヴァーが収録されています。また、最終的に「Cut」としてリリースされたバージョンに匹敵する生々しいパワーとパンチを持つボベルの素晴らしい初期ミックスにも光を当てています。おそらく、これらのミックスが「公式」バージョンになったとしても、「Cut」はPiLの「Metal Box」、ジョイ・ディヴィジョンの「Unknown Pleasures」と並んで、1979年の最も画期的なアルバムとして主張することができたはずである。それは、バンドとプロデューサーが、まったく新しい音楽言語を求めて、無数の音楽的影響を注ぎ込んだことを示すものである。
この「Cut」のために、スリッツのギタリストであるヴィヴ・アルバーティンは、スリーブの新しい代替処理をアドバイスし、インナーバングのスリーブノートには、アルバムのレコーディング、スリッツの妥協のない音楽理念、ポストパンクにおける女性音楽革命家としての歴史的位置について、新しいQ&Aエッセイを寄稿しています。Rough Cut」は、聴きごたえと読みごたえのある内容となっています。
*注:「Soend, Spend, Spend」のRough MixはIsland Recordsのアーカイブに存在しないため、「Rough Cut」は代わりにバンドのオリジナル8トラック・デモを配置した。

Side A
A1. Instant Hit (Rough Mix) 02:44
A2. So Tough (Rough Mix) 02:41
A2. Spend, Spend, Spend (8-Track Demo) 03:29
A3. Shoplifting (Rough Mix) 01:40
A4. F.M. (Rough Mix) 03:54
A5. I Heard It Through The Grapevine (Rough Mix) 03:47
Side B
B1. Newtown (Rough Mix) 04:32
B2. Ping Pong Affair (Rough Mix) 04:41
B3. Love Und Romance (Rough Mix) 02:29
B4. Typical Girls (Rough Mix) 04:18
B5. Adventures Close To Home (Rough Mix) 03:28

フォーマット > LP

ジャンル > Dub/Inst > Dub